2024年7月

在留資格
ウクライナ避難民はどんな在留資格で在留していますか?

出入国在留管理庁によると、ウクライナからの避難民受入れ数(令和4年3月2日~同6年12月31日時点・速報値)は、2,736人となっており、ウクライナ避難民の在留者数(令和6年12月31日時点・速報値)は1,915人となっ […]

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その他
行政書士に戸籍謄本等の取付だけを依頼できますか?

相続手続きは自分でやるので戸籍謄本や住民票の取付のみを依頼したい、との相ご談を受けることがあります。結論から言うと、行政書士が職務上請求書を使って戸籍謄本等の取付だけを受任することはできません(委任状による場合別)。 ( […]

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在留資格
不法就労となるのはどんな場合ですか?-不法就労とならないために!

日本で外国人の方が就労する場合は、入管法(出入国管理及び難民認定法)上、就労可能な在留資格が必要です。以下では、不法就労となる場合について、ジャンル別に分かりやすく説明し、併せて在留カードの見方について解説します。 なお […]

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遺言
認知症でも遺言できますか?-程度にもよりますが・・・

無料相談会などでこのようなご相談が増えてきました。認知症の程度にもよると思われますが、自筆証書遺言と公正証書遺言に分けて考えてみます。 1.自筆証書遺言 (1)法務局の保管制度を利用する場合法務局へ遺言者本人の出頭が必要 […]

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遺言
スマホで遺言できるようになる?―デジタル化の検討

遺言には、後々の紛争を防ぐため厳格な方式が定められており、現行法ではスマホによる遺言はできませんが、将来可能性がないとは言えないようです。 《自筆証書遺言制度のデジタル化》 政府は「自筆証書遺言制度のデジタル化」を検討し […]

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相続
母に全部相続させたいのですが、放棄すればよいですか?

《相談内容》「父が亡くなり、相続人は母と兄と私です。兄と相談し、自宅や預貯金など全財産を年老いた母に相続してもらうおうと考えています。兄と私が相続放棄をすればよいですか?」 相談会などでこれと同じ趣旨の質問を頂くことがあ […]

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遺言
遺言書があれば遺産分割協議は不要ですか?

遺言書があっても遺産分割協議が不要とは限りません。遺言書の内容にもよります。 《相続分を指定しただけのケース》 例えば、3人の子に「財産を1/3ずつ相続させる」という相続分の指定だけでは、何をどのように1/3ずつ分けるか […]

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遺言
抵触しなければ遺言書は複数あっても構わない?

日付の新しい遺言書が優先 遺言書が複数あると新しい日付の遺言が優先します。また、以前作成した遺言書も内容が抵触しない部分は有効です。しかし、相続が開始して、遺言執行する際に複数の遺言書を見比べながら事務をしなければならな […]

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在留資格
外国人留学生ですが、アルバイトするときの留意点について教えてください

在留資格「留学」で専門学校に通っています。学費や生活費の足しにしたいのですが、アルバイトはどこまでやっていいですか?というご相談を受けることがあります。  《資格外活動の許可》留学生がアルバイトをするためには、 […]

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遺言
遺言は代襲相続でも生きる?―予備的遺言が必要です!

前回に続き、予備的遺言のお話ですが、今回は代襲相続が関係してくる場合について出来るだけ簡単な事例をもとに分かりやすく解説します。 ※代襲相続とは、相続人が被相続人より先に亡くなったなどの事情がある場合に相続人の子が相続人 […]

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