相続
家族信託-信託財産は相続財産とはならない!
《家族信託の性質の一端》 家族信託では、信託財産はいったん受託者の所有となりますが、受託者の固有財産にはなりません。一方、委託者の相続財産からは消えてしまいます。したがって、遺言や遺産分割の対象とはなりません。 《事例 […]
数次相続 - 祖父の登記名義のままの場合の遺産分割協議
親が亡くなり、遺産分割協議を開始したところ、不動産の登記名義人が祖父(祖母)のままだった、ということがときどきあります。今回は、このようなケースについて考えます。 《数次相続とは》 [広義] 数次相続とは、広義では […]
所有不動産記録証明制度がスタートしました!
《所有不動産記録証明制度とは》 所有不動産記録証明制度とは、登記官において、請求者や特定の被相続人が所有権の登記名義人として記録されている不動産を一覧的にリスト化し、証明する制度です。(令和3年の不動産登記法改正により […]
嫡出でない子の相続分はどうなりますか?
現在は、嫡出子と嫡出でない子とで相続分に差異はありません。 平成25年改正前民法では、嫡出でない子の相続分は、嫡出子の相続分の1/2と規定していましたが、最高裁平成25年9月4日大法廷決定は、差異を設けている部分は […]
相続資格が重複する者の相続分はどうなりますか?
《相続資格の重複》 相続発生時、頻繁にある訳ではりませんが、相続人の中に相続資格が重複する方がいて、その方の相続分はどうなるのか思案することがあります。今回は、相続資格が重複する典型的な例を2つ挙げて検討します。 《孫 […]
代襲相続と数次相続の違いは?―相続が一つか複数か
代襲の原因には、①相続の開始以前に相続人となるべき子・兄弟姉妹が死亡したこと、②相続人が相続欠格の事由により相続権を失ったこと、③相続人が廃除されたことにより相続権を失ったことの3つがありますが、ここでは①のケースについ […]
遺産分割協議で遺産を受取らないときはどうする?
遺産分割協議において、相続人が何かの事情により、相続財産を受け取らないということがあります。例えば、A:被相続人の借金がプラスの財産を上回る場合やB:被相続人が父親の場合に子が母親に全財産を相続させたいときなどです。 […]
相続時、借地権はどうやって調べたらよいですか?
《借地権は相続財産》 被相続人が借地上に建物を所有し、土地所有者に地代を支払っていた場合は、借地権という財産権を有していたことになり、借地権は相続財産となります。一般の借地権(定期借地権を除きます)は借地借家法によって守 […]
被相続人の名寄帳を取り付けるのなぜですか?
《名寄帳とは》 名寄帳は、不動産の所有者等に関する情報が記載された公的な書類です。相続手続きにおいては、被相続人が所有していた不動産の洗い出し(市区町村単位で、被相続人所有不動産の一覧が確認できます)やその価格の確認に […]
「相続分がないことの証明書」って何ですか?
《「相続分がないことの証明書」とは?》 相続分がないことの証明書とは、被相続人から生前贈与や遺贈を受けており、もう受けるべき相続分がないことを自認する証明書です。遺産分割において、相続人が受けた生前贈与や遺贈の価格が、 […]








