認サポ講座で成年後見制度についてお話ししました!

本日は、某公民館で開催された認知症サポーター養成講座で成年後見制度についてお話をさせて頂きました。
今回は、町内会主催の一般市民向け認知症サポーター養成講座で、市から委託を受けたNPO法人のベテランスタッフがメインの講義を行い、その後私が、まだまだ受任件数は少ないのですが、僭越ながら成年後見制度についてお話をさせて頂きました。
地域包括支援センターの方や民生委員の方を含め、40名近い方が参加されたのですが、最初に成年後見という言葉を聞いたことがあるかお聞きしたところ、7~8割の方が手を上げられ、成年後見制度自体はご存知の方が多いと感じました。
わずか15分程度の持ち時間でしたので、詳細な説明は出来ませんでしたが、以下の事項について、パワーポイントを用いてお話をさせて頂きました。こちらの説明に頷きながら聴いて頂ける参加者も多く、少しはお役に立てたように感じました。
《説明内容》
1.成年後見制度とは
2.成年後見制度は、法定後見と任意後見の2種類
3.法定後見と任意後見の違い
4.後見人等の役割
5.留意点
講座終了後、数名の方から個別に成年後見制度その他遺言や相続等周辺制度について、ご質問を頂きました。認知症は成年後見制度利用の最も大きなきっかけとも言えるので、今回のように認知症サポーター養成講座に成年後見制度のパートを取り入れるのもよいのではと感じました。