認知症サポーター養成講座で寸劇要員を務めました!
12月6日(金)、某大型ショッピングセンターにおいて、認知症キャラバン・メイトとして、認知症サポーター養成講座に寸劇要員として参加させて頂きました。
ショッピングセンターのご協力のもと、1階から3階までの吹き抜けの開放感のあるフロアスペースで開催し、20名を超える市民の皆さまに参加頂き、とても熱心に受講して頂きました。 私が担当した寸劇は、不燃ごみの日に何度言っても可燃ごみを出す認知症のおじいさんに対する近所の人の接し方(よくないパターンと良いパターン)を描いたもので、私を含めて認知症キャラバン・メイト3名で演じました。 私の役は近所の方の一人で、途中セリフを忘れて焦りましたが、内容的には、楽しみながら認知症への理解が深まるような寸劇で、演じた私自身もなるほど、このように接してあげればよいのか、ととても勉強になりました。
《認知症サポーターとは》
認知症サポーターとは、認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人や家族を温かい目で見守る「応援者」のことです。特に何をするというきまりはありませんが、「応援者」を増やしていくことは、社会全体で認知症問題に取り組んでいくことにつながります。
《認知症キャラバン・メイトとは》
認知症キャラバン・メイトは、自治体事務局と協働して認知症サポーター養成講座を開催し、講師役を務めるボランティアです。講座の開催以外にも公民館やコミュニティーセンターなどでのイベントを企画・実施したりします。 認知症キャラバン・メイトになるには、まず、認知症サポーター養成講座を受講し、その後、キャラバンメイト養成研修を受けて、キャラバンメイトとして登録する必要があります。
認知症キャラバンメイトの詳細は、こちらをご覧ください。