「チームオレンジ」について講師を務めました。

3月15日、相模原市緑区で開催された認知症サポーター養成講座において、講師の一員として、「チームオレンジ」のパートを担当させて頂きました。
今回の認知症サポーター養成講座は、一般市民を対象に地域包括支援センターが主催したもので、5名の方に参加頂きました。
「チームオレンジ」とは
認知症の人が住み慣れた地域で安心して生活できる環境づくりを行うこと等を目指し、個人、団体、企業が自分たちにできることを考え、実践しようという取り組みです。
(活動の例)
個人:認知症の方がゴミの分別ができるようゴミ出し日に声掛けを行う
団体:認知症カフェの運営
企業:スーパーのレジでのサポート
参加者の皆さまには、自分の強み・特技、暮らしやすい街とは、自分にできること等について、考えて頂きながら話を進めました。参加者の中には、身内の認知症で悩み、ヒントを求めて参加された方もいらっしゃり、切実なものを感じました。
認知症サポーター講座は、何回か参加させて頂きましたが、その都度他の講師の方や参加者の皆さまからの気付きがあり、勉強させられます。