認知症サポーター養成講座の講師を務めさせて頂きました!

 10月28日(月)、某市民会館において、認知症キャラバン・メイトとして、認知症サポーター養成講座の講師を務めさせて頂きました。今回は、ある企業の従業員の方が対象で十数名と少人数でしたが、とても熱心に受講して頂きました。

 今回の認知症サポーター養成講座は、二人で行い、私は初めての講師とあって導入部分(準備体操的なパート)を担当させていただき、重要なパートはベテランの講師の方が担当されました。講師3、4人で開催するときは、認知症に対する理解がより深まるよう寸劇などを取り入れることもあります。

《認知症サポーターとは》

 認知症サポーターとは、認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人や家族を温かい目で見守る「応援者」のことです。特に何をするというきまりはありませんが、「応援者」を増やしていくことは、社会全体で認知症問題に取り組んでいくことにつながります。

《認知症キャラバン・メイトとは》 

 認知症キャラバン・メイトは、自治体事務局と協働して認知症サポーター養成講座を開催し、講師役を務めるボランティアです。講座の開催以外にも公民館やコミュニティーセンターなどでのイベントを企画・実施したりします。

 認知症キャラバン・メイトになるには、まず、認知症サポーター養成講座を受講し、その後、キャラバン・メイト養成研修を受けて、キャラバン・メイトとして登録する必要があります。

 認知症キャラバンメイトの詳細は、こちらをご覧ください。

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